外反母趾の治療法と予防法

外反母趾の治療法

正しい歩き方

外反母趾を治療するにあたって、特に大事なことが『正しい歩き方をする』と『足の筋肉を鍛える』です。足の筋肉の鍛え方としては『グーパー運動』や『ホーマン体操』の項で詳しくご説明いたしますので、今回は『正しい歩き方』に焦点を絞ってお話します。

まず以前のおさらいですが、正しい歩き方をしないと体のバランスが狂い外反母趾の症状が足の痛みからどんどん上半身まで進んでいって、腰痛・肩こり・頭痛・終いには自律神経失調症等の神経疾患まで発症してしまう事になる場合があります。また外反母趾は女性がなりやすい病気でして、自律神経失調症も男性より女性のほうがなりやすい病気ですので特に女性は注意が必要です。

で、外反母趾の症状も腰痛や肩こりなどの症状も、全てを改善していくために体のバランスを整える方法として『歩行』があるわけです。というより、『歩行』で狂ったバランスを『歩行』で取り戻すという事ですね。

では前置きはこのくらいにして早速正しい歩行の説明をいたします。まずまっすぐに地面に立つ事からですが、地面に立ったときに足にかける体重は『かかと・足の親指・足の小指』です。そこに均等に体重を乗せ胸を張ってあごを引き、肩からかかとまでをまっすぐ一本の線で結ぶような気持ちで立ちます。その際軽く腹筋に力を入れると尚いいです。

そうやってまっすぐ立てたら次は歩き始めましょう。歩く際は膝を軽く曲げ、足を地面に付けるときは足の指が上に曲がらないように体重を乗せている『かかと・足の親指・足の小指』をしっかり地面につけて歩きましょう。また歩く際の体のバランスを整える為に、始めは地面にテープ等で一本の線を描き、その上をまっすぐ歩けるよう練習してみるのもオススメです。

実は外反母趾になっていない人でもまっすぐ歩ける人は少なかったりします。実際に地面に一本のテープを引いてその上を歩いてもらっても、途中でバランスが崩れこけてしまったり、テープのラインからはみ出してしまう人が多いのです。ですので、外反母趾の人もそうでない人も普段から一本の線上を歩くような気持ちで歩行し、歩行のバランスをできるだけ崩さないよう気をつけていきましょう!

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